ドルフィンズ新島ツアー2004秋
2004/10/3-10/5

2004-10-08 更新

10/3(日)朝6時に山岡君がドルフィンズまで車で迎えに来てくれる。車の中ではノーフレンズのDVD「ウオッシングマシーン」を見てBB気分を盛り上げながら竹芝まで行った。7時30分少し前に竹芝に到着。友田プロをはじめ参加者全員定刻に到着でまずは一安心。

船も時刻表どうり8時に出航するも、出発して約20分でエンジン故障にみまわれてしまった。修理しても直らなかったようで東京に逆戻りとなった。エンジン故障なので速度が10kmほどしか出ない。東京まで1時間以上かかって戻る。別のジェットフェリーでやっと新島に到着したのは12時を回っていた。


こちらは帰りの電車伊東線の中の一コマ。

こちらも帰りの写真。なので少し疲れてます。
新島到着後、今回お世話になる宿「植林」に向かった。部屋は離れで1階の2部屋に男女3人ずつ、2階の大きい部屋に男性9人で泊まることにした。夜が今からちょっと楽しみだった。
すぐに海に波チェックに向かった。天候は雨が時折強くなったりやんだりという感じ。波は腹から胸でオンショワではあるが入れなくは無い波だった。入ってみると見た目以上にサイズがあって結構楽しめた。パワーがしっかりあって、風も雨も強くハードなコンディションだったけど皆がんばって波に乗っていた。

見た目以上にサイズがあって楽しい波でした。

なかなか走ってるでしょ。気に入った写真です。

今回BB経験は一番少ないけどガッツは人一倍のBOSS。

広瀬さんもこの波にがんばってチャレンジ!


本日一番長く波乗りを楽しんでいたのはこの人でした。


波のりあとはお約束の温泉です。あー気持ちいい♪

宿の夕食はとてもおいしくてボリュームも満点であっという間に皆平らげてしまった。夜は自己紹介から始まり、本日の感想や怪談話も飛び出した。この日は明日に備えて早めに12時前に寝た。

これは2日目の夕食、こちらもおいしかったぞ!

これも2日目の夜、飲んでるのは島焼酎。

罰ゲームの一こま。見てた人にはわかるでしょ

こちらも罰ゲームの肝試し。無事帰ってこれました。

2日目の午前中は島の東側で入水。昨日よりかなり流れが速く、ドルフィン1回で10〜15mは右に流される。セット間のタイミング、パドル力、キック力が勝負の分かれ目となった。すごくほれる波でテイクオフの瞬間迷ってしまうけど、行ってしまえば案外面が出てきてレールをギッチリ入れて落ち着くと壁に張り付くような感じで走れる波だった。午後は皆で入れる島の反対に移動、これが正解で皆でとても楽しめた。それが下の写真。サイズはセットで胸くらい。レギュラーオンリーだが形が良くて、これからの課題や目標がそれぞれ見つけられたと思う。


豪快に飛び込む面々です。

さて誰でしょう?

このあとくるっと回転してました!

レール入れたい!って気持ちが伝わります。

こちらは少し走って安定したところ

テイクオフ直後。Dさん上手くなってるね

ボトムにおりて、これからどうしようというところ

女性人もどんどん乗っています。

岩崎君、何度もロロ決めてたけど上手く取れたのがコレ♪


RYOKOさんのボトムターン。このあとロングライド


友田プロはチューブ狙いで、出てきたとこで
す。

この日も夕食はおいしく、夜は大貧民(大富豪?)大会で昨日以上に大盛り上がりの夜でした。学生時代や修学旅行を思い起こさせるエキサイティングな夜に乾杯!

コレが地獄の下田行きの船。絶対思い出したくない人多数

さらに電車も運休でピンチ!

あっという間の3日間でとうとう最終日。しかし予約していたジェット船は欠航決定。大型船もこの日は運休。飛行機も欠航。帰るための最後の手段は下田行きの船でこれも条件付で出航できるかわからずじまい。待っていても仕方ないから、とりあえず海へ。今日も昨日の午後と同じ場所。1時間だけの大慌てだったけど、昨夜の反省会を思い出して欠点克服のライディングをがんばってみた。牛乳せんべいも買って宿から港へ行き、船が来るように皆で祈った。

何とか船が接岸して大雨の中、船に駆け込む。皆びっしょりだ。すぐに出航して地獄が始まった。船酔いには強い自分だったけど今回のゆれはケタ外れ。床にぴったり張り付いていても揺れで体が浮いて横滑り。ちょっとでも起き上がると頭も胃も揺られて一気に憂鬱な気分に。ほとんどの人が酔っていたらしく、トイレに座布団を引いて座っていたおばさんもいたとか。地獄の4時間は信じられないほど長かった。

下田からの踊り子も運休、さらに乗った鈍行列車も大雨のため伊東駅でストップ。バスに乗り換えて熱海にやっとたどり着いたのは夜7時ころだった。

本当にいろいろあった旅だったけど、とても思い出深い旅でした。島の人に感謝、波に感謝、BBに感謝、友人に感謝!ぜひまた行きましょう!

 

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